今最強の「2000年生まれのストライカー」トップ5

世界で最も人気があり、規模が大きいスポーツといえばサッカー。各国様々なリーグに多くの選手がおり、各年代だけで分けてもスーパースターだらけである。

今回は「2000年生まれ」の選手だけを対象にして「最強のストライカー」を5人選出してみた。

アーリング・ハーランド

生年月日:2000年7月21日

年齢:23歳

クラブ:マンチェスター・シティ

国籍:ノルウェー

Transfermarktの市場価値:18000万ユーロ(およそ294.64億円)

2000年生まれに限らず、いま世界で最も優れたセンターフォワードの1人だといえるアーリング・ハーランド。マンチェスター・シティに加入してからも圧倒的なペースでゴールを量産し、その得点力はとどまるところを知らない。

大柄な体格に加えて豊かなスピード、優れたポジショニング、正確無比のシュート、凄まじいまでのジャンプ力とフィジカル。今季の全コンペティションでは34試合29ゴール6アシストを記録。

ヴィニシウス・ジュニオール

生年月日:2000年7月12日生まれ

年齢:23歳

クラブ:レアル・マドリー

国籍:ブラジル

Transfermarktの市場価値:15000万ユーロ(およそ245.54億円)

昨季まではウインガーの印象が強かったものの、今季はカリム・ベンゼマの退団もあってストライカーとしての起用が増えているヴィニシウス・ジュニオール。ポジションが変わってもそのスピードと得点力は見事だ。

今季の全コンペティションでは28試合に出場して18ゴール8アシストを記録。ジュード・ベリンガムやロドリゴ・ゴイスらとのコンビネーションもかなり洗練されている。

フリアン・アルバレス

生年月日:2000年1月31日生まれ

年齢:24歳

クラブ:マンチェスター・シティ

国籍:アルゼンチン

Transfermarktの市場価値:9000万ユーロ(およそ147.32億円)

2022年にリーベル・プレートからマンチェスター・シティへとやってきたアルゼンチン人アタッカー。小柄ながら前線のあらゆるところをこなせる応用力を持ち、層の厚い前線の中で確かな信頼を得ている。

今シーズンの全コンペティションで42試合に出場して16ゴール13アシストを記録。特にチャンピオンズリーグに相性が良く、5試合で5ゴール2アシストを決めた。

ドゥシャン・ヴラホヴィッチ

生年月日:2000年1月28日

年齢:24歳

クラブ:ユヴェントス

国籍:セルビア

Transfermarktの市場価値:6500万ユーロ(およそ106.4億円)

フィオレンティーナから2022年1月に8350万ユーロでユヴェントスに加入したセルビア代表ストライカー。クラブはなかなかセリエAでかつてのような栄華を誇れなくなってきているが、彼はリーグ屈指のストライカーとして結果を残している。

今シーズンの全コンペティションでは27試合に出場して15ゴール3アシスト。背中の怪我での欠場、そしてこのところはイエローカードとレッドカードで批判を受けたものの、今のユヴェントスには欠かせないタレントだ。

ロイス・オペンダ

生年月日:2000年2月16日生まれ

年齢:24歳

クラブ:RBライプツィヒ

国籍:ベルギー

Transfermarktの市場価値:5500万ユーロ(およそ90.03億円)

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今季RBライプツィヒで大ブレイク中のベルギー代表ストライカー。RCランスから3850万ユーロで加入し、ポウルセンやヴェルナー、シェシュコら強烈なアタッカー陣の中核となった。

ポジション争いも厳しい状況の中で多くの試合に出場し、全コンペティションで37試合23ゴール4アシスト。飛び出しやドリブルシュート、ヘディング、ペナルティエリアでの狡猾なポジショニングなど様々な得点の形を持っている。

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