ジャーニーの『ドント・ストップ・ビリーヴィン』、フォーブス誌が選ぶ「史上最大の曲」に

ジャーニーの『ドント・ストップ・ビリーヴィン』が、フォーブス誌から「史上最大の曲」に選出された。7作目となるアルバム『エスケイプ』に収録の同曲は1981年にリリース、プラチナディスクを18回獲得し、音楽史上最もヒットした曲として認定されたかたちだ。

同バンドの創設メンバーでギタリストのニール・ショーンはXにこう綴っている。「僕らは公式に音楽史上、世界最大の曲を持つこととなった!みんなに祝福を送るよ」

一方元フロントマンだったスティーヴ・ペリーはインスタグラムにこう綴っている。「『ドント・ストップ・ビリーヴィン』が史上最大の曲になったという記事が出て、私はあまりに感情的になってしまった」「この瞬間の一部となったことで私は両親を思い出した。ずいぶん昔に亡くなったが、これは彼ら無くしてはあり得なかったことでとても嬉しい気持ちになった。父はシンガーで、両方ともとても音楽的な人たちだった。だから自分の母と父に代わって、長年サポートしてくれる皆さん1人1人に感謝したい」

そしてスティーヴのこの投稿にニールはこう返信していた。「素晴らしいよ、スティーヴ。神の祝福だ。僕自身も一緒にこの曲を制作した素晴らしい時代を思い返している」

そんな同バンドは今年10月19日、21日、23日に、大阪、横浜、東京公演を予定している。

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