信号機も横断歩道も無い直線道路で…高齢男性はねられ死亡・下関の県道

25日夜、下関市の県道で高齢の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。

事故があったのは、下関市王喜本町4丁目の県道です。

長府警察署によりますと、25日午後7時過ぎ、道路を歩いていたとみられる高齢の男性が、山陽小野田市方面に向けて走っていた軽乗用車にはねられました。

この事故で、下関市長府中土居本町の無職の91歳男性が頭などを強く打ってまもなく死亡しました。

事故現場は、信号機も横断歩道もない県道の直線道路で警察で事故の原因を調べています。

© 山口放送株式会社