迫力のよさこい演舞 宇都宮で初の祭り 県内外から26チーム集結

息の合った演舞を披露する参加者

 【宇都宮】第1回宇都宮よさこい祭が24日、インターパーク6丁目のFKDインターパーク店駐車場などで開かれ、県内外の26チームが迫力ある演舞を披露した。

 市内を拠点に活動するよさこいチームが、新たなイベントで地域活性化を図ろうと初めて企画した。県内だけでなく、関東や東北などから総勢約800人が集結。演舞のほか、大旗の旗振りを競うコンテストなども繰り広げられた。会場には買い物客やカメラ愛好家らが詰めかけ、各チームの熱演に声援や拍手を送っていた。

 同祭実行委員長の吉村英子(よしむらえいこ)さん(41)は「各チームの演者たちがものすごく気合を入れて発表してくれて、会場が盛り上がった。今後も続けていきたい」と話した。

迫力ある演舞が披露された「宇都宮よさこい祭」

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