『バービー』主演女優 今度はゲーム『ザ・シムズ』を映画企画 世界的人気のライフシミュレーション

女優マーゴット・ロビー(33)が、人気ゲーム『ザ・シムズ』を映画化するという。夫トム・アッカーリーと製作会社ラッキーチャップを経営するマーゴットは、自身が製作と主演を担った映画『バービー』の大ヒットを受け、今度は同ゲームに基づいた映画を企画しているとザ・インスナイダーが報じた。

2000年にエレクトロニック・アーツが最初にPC向けに発売した『ザ・シムズ』は、プレーヤーがシムズの世界で様々な人物を作り、環境や人生をコントロールするゲームで、これまでにメインゲーム4作がリリースされている。

『バービー』では150億ドル(約2270億円)近い興行収入を記録する成功を収めたラッキーチャップ社は、ほかにも『Saltburn』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『プロミシング・ヤング・ウーマン』などの話題作を手掛けているが、マーゴットは、自らを強く信じることを大切にして制作に取り組んでいるという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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