職員に暴言などパワハラ、医師を懲戒処分 沖縄県病院事業局

 沖縄県病院事業局は25日、職員に暴言などのパワーハラスメントを行ったとして、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターの女性医師を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 同局によると、2022~23年度にかけ、同僚医師や看護師らに対し否定的な発言をした他、ばかにしたような態度で接し、報告や相談に無言で対応するなどして畏縮させた。

(資料写真)沖縄県庁

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