サッカーJ2の栃木SCは24日、ホームのカンセキスタジアムとちぎで大分トリニータと対戦し、2-1で競り勝ちました。
前の試合で3失点と完敗を喫した栃木ですが、大分に対し粘りの守備で前半を0対0で折り返すと、後半の10分でした。
相手のゴール前での混戦からボールを受けた石田が右足を振り抜くと、相手選手に当たってコースが変わりラッキーな形で先制します。
さらに栃木は、試合終了間際の45分、先制点をアシストした奥田が自陣でボールを奪って独走。最後は相手ゴールキーパーとの1対1を制して追加点を奪います。
その後、アディショナルタイムにPKで1点を返されたもののホーム2連勝。
栃木は勝敗を3勝3敗のタイに戻し、勝ち点9の8位に浮上しました。
次は、今週の土曜日(30日)ホームのカンスタに5位、V・ファーレン長崎を迎えます。