陸上自衛隊宇都宮駐屯地は25日、第307施設隊に所属する24歳の陸士長の男性が無断で2日間欠勤したとして、1カ月分の給与の15分の1を減給する懲戒処分を行ったと発表しました。
駐屯地によりますと、男性は去年(2023年)7月7日から休暇を取っていて、予定の18日までに戻らずに居場所が分からなくなっていたところ、その3日後に捜索していた隊員に保護されたということです。
欠勤した理由について男性は「仕事に対して自暴自棄に陥った」、「このような事案を起こして大変申し訳ないと感じている」と話しているということです。