MIRAIが定例理事会、七尾市でボランティア活動実施へ

MIRAIぱちんこ産業連盟は3月19日、都内台東区の上野オーラムにて3月度定例理事会を開催し、金光淳用代表理事と佐藤公治副代表理事が記者会見に臨んだ。

理事会では、正会員に㈱宣翔物産、賛助会員にアイリスオーヤマ㈱の新規入会を承認。第5期事業計画では、2023年度、2024年度の2年間で正会員70社、賛助会員100社を目指し、参加率拡大や離反率低減を図っていくことを盛り込んだ。その他、検討されていた能登半島地震に伴うボランティア活動では、石川県七尾市を活動地とし、実施期間は4月23日~26日、5月21日~24日で現在調整を進めており、インフラの整備状況からも金沢市等からマイクロバスで現地入りし、総勢50名が従事するとした。

報告事項では、広告宣伝ガイドラインの改定に伴い会員に向け説明会を実施したとして、今春予定しているオープンキャンパスの1コマで、質疑に沿って具体的事例を解説していく企画も準備中であることを報告。また、行政と協議を進めていた申請書類の電子化の進捗について、「変更承認申請」「変更届」「認定申請書」に係る添付書類および様式を統一する旨をホール関係4団体が3月19日付で通達、簡略化された申請については4月1日より運用が開始されると報告した。

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