子育て中は服選びにもあまり時間をかけられないもの。でも、ちょっとした工夫で、よりスタイルよく、よりおしゃれに見せられたら嬉しいですよね。
そこで今回は、ママたちが普段おこなっている着こなしのコツをご紹介します。
ママたちがスタイルよく見せるためにやっていること8つ
1:手首や足首を見せる
手首や足首を見せると「抜け感」が出るため、スッキリ見せることができます。長袖のトップスやシャツもさっとたくし上げるだけで、おしゃれ上級者の印象に。
シャツの場合は袖のボタンを閉めたままたくしあげ、上の部分をふわっとかぶせればだらしなく見えません。これなら新しい洋服を買わなくても、今持っている服で簡単にスタイルよく見せることができますね。
2:トップスの前の部分をインする
ニットやシャツなどのトップスをだらりと外に出すとウエストがわからず、脚が短く見えてしまうことも。そんな時は、フロント部分だけをボトムスにインするとスタイルアップに。後ろが長めにデザインされている服なら、ヒップ部分をカバーすることもできます。
ぴったりとインするのではなく、一度ボトムスに入れた後に引っ張り出してゆとりを持たせるのがポイント。こなれ感が出て、普通の服もおしゃれに着こなせるはずです。
3:クルーネックよりVネックを選ぶ
手首や足首と同様、首元も肌を見せるとスッキリ見せることができます。タートルネックやクルーネックなど詰まった首元は顔が大きく見えてしまうことがあるので、Vネックがおすすめ。
シャツを着る時も、第1or第2ボタンまでをあけて襟を立てて、後ろに抜くとシャープな印象に。髪が長い人は、アップにすればよりスタイルアップにつながります。
4:ふんわり袖で二の腕をカバー
年齢を重ねるほど気になるのが二の腕。Tシャツが似合わなくなったという悩みをお抱えの方もいるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するのは、ふんわりした袖やボリュームのある袖のトップス。気になる部分をカバーしてきれいに見せてくれます。同じデザインでも素材によって見え方が違うので、いくつか試してみるとよいでしょう。
5:ボトムスと靴を同系色に
ボトムスと靴を同系色にすることで境目がなくなり、脚長効果が期待できます。このルールを自分の中で決めておけば、コーディネートに迷うことも少なくなりそう。
ストッキングを履く場合は、肌の色に近いヌードベージュのヒール靴を選べば美脚効果満点です。
ハイカットのスニーカーや中途半端な丈のブーツは、足が太く見えやすいので避けた方がよいでしょう。
6:斜めがけバッグをウエスト位置に
小さなバッグをウエスト位置で斜めがけすると、視線が上に集まりスタイルよく見えます。バッグの紐は短めの方が今っぽいのでおすすめ。
特に身長が低めの人は、バッグが下の位置にあると重たい印象になり、足が短く見えてしまうことも。バッグの持ち方一つでも見え方が変わってしまうとは驚きです。
7:自分の骨格に合った服を着る
「ストレート」や「ウェーブ」「ナチュラル」など、自分の骨格がどのタイプかを知ることで、似合うアイテムがわかります。それらを身につけることで自然とスタイルよく見せることができます。
今まであまり選んでいなかったアイテムが実は自分のスタイルをよく見せるものだったりすることも。ネットで無料でできる骨格診断もあるので、ぜひ試してみてください。
8:姿勢をよくする
最後は姿勢。どんなに素敵な服を着ていても、姿勢が悪いと全てが台無しになってしまいます。歩く時、座る時など、気を抜くとすぐに猫背になってしまう人は要注意。
正しい姿勢をキープするには背筋や腹筋を鍛えることが大切です。筋トレや運動などを習慣にすることで、自然とよい姿勢になれるはずです。
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自分に合った服選びや、ちょっとした着こなしのコツでスタイルアップが可能なのは嬉しいですね。気になったポイントはぜひ試してみてください。
(ハピママ*/ 平野 鞠)