Photo: Josh Cheuse
AC/DCは月曜日（3月25日）、5月17日からスタートするヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトを発表した。米ニューヨーク出身のロック・バンド、プリティー・レックレスが抜擢されたという。
プリティー・レックレスは、「f**king AC/DCよ…。ツアーで会おう！」とコメントしている。
プリティー・レックレス
2015年4月から2016年9月にかけ開催された＜Rock Or Bust＞世界ツアー以来となるAC/DCの新ツアー＜Power Up＞は、5月17日にドイツ・ゲルゼンキルヒェンで開幕。8月17日までに、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、オーストリア、スイス、英国、スロヴァキア、ベルギー、フランス、アイルランドで24公演が行われる予定。
ツアーには、最新アルバム『Power Up』（2020年）を制作したドラマーのフィル・ラッドとベーシストのクリフ・ウィリアムズは参加せず、ブライアン・ジョンソン（Vo）、アンガス・ヤング（G）、スティーヴィー・ヤング（G）、マット・ローグ（Dr）、元ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー（B）のラインナップでプレイする。ローグは昨年秋、米カリフォルニアで開かれた＜Power Trip＞フェスティバルで、AC/DCとの初パフォーマンスを経験済み。チェイニーは初参戦となる。
Ako Suzuki
