ドジャースがエンゼルスに完敗 大谷は2打数0安打1四球で交代

オープン戦【エンゼルス6-0ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間3月26日、元通訳の水原一平氏に関する賭博疑惑について声明を発表した大谷翔平(ドジャース)は古巣エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。前日に続いてヒットは出ず、2打数0安打1四球で途中交代した。試合はエンゼルスが6対0で快勝。エンゼルス先発のリード・デトマーズが5回3安打無失点で勝利投手、ドジャース先発のギャビン・ストーンが5回途中4安打4失点で敗戦投手となり、エンゼルス3番手のホセ・スアレスは3回無失点でセーブを挙げた。

大谷は1回裏一死走者なしの第1打席でサードゴロに倒れると、3回裏の先頭打者として迎えた第2打席もショートゴロで凡退。5回裏二死走者なしの第3打席は四球を選んで出塁したが、8回裏に第4打席が回ってきたところで代打を送られて交代し、ソウルシリーズの2試合を挟んでオープン戦では3試合連続ノーヒットとなった。2打数0安打1四球でオープン戦10試合の打撃成績は打率.423、2本塁打、9打点、OPS1.300となっている。

試合はエンゼルスがデトマーズ、マット・ムーア、スアレスの3投手による3安打完封リレーを展開。ドジャース先発のストーンは2回表にローガン・オホッピーに2号先制3ランを浴びるなど、5回途中4失点と精彩を欠いた。エンゼルスは4点リードの6回表にノーラン・シャニュエルのタイムリーで2点を追加。デトマーズが5回3安打無失点で降板したあと、ムーアが1イニング、スアレスが3イニングを無安打無失点に抑えた。

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