Number_iがフジテレビ初登場。「週刊ナイナイミュージック」の新企画「ダンス ダンス 伝言ゲーム」に挑戦

Number_iが、フジテレビ系で4月10日放送の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」(午後10:00。レギュラー放送は水曜午後11:00)に出演することが発表された。さらに、YOASOBITHE ALFEE×明石家さんまなど豪華ゲストが登場する。

「週刊ナイナイミュージック」は、ナインティナイン矢部浩之が“編集長”、岡村隆史が“記者”という立ち位置で、今最も熱い音楽トレンドに迫るほか、旬のアーティストからニューカマーのアーティストまで幅広いジャンルのゲストをスタジオに迎えて、水曜の夜を彩る新感覚・音楽情報バラエティー。

これまで3度にわたり届けてきた番組の人気企画「差し入れ選手権」。この企画はライブやフェスの会場にナインティナインが差し入れをし、矢部、岡村がそれぞれ選んだ品のどちらが人気で早くなくなるかを競うもの。第4弾となる今回は、3月14~17日までの4日間、東京ドームで行われたTOBE所属アーティストによる初のライブイベント「to HEROes ~TOBE 1st Super Live~」で開催。Number_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)を筆頭に、TOBE所属アーティストが総出演した。ステージ上だけではなく、舞台裏での彼らの表情など、必見の映像が盛りだくさんだ。

また、Number_iの3人は「差し入れ選手権」だけでなく、フジテレビのスタジオで「ダンス ダンス 伝言ゲーム」という新企画にも挑戦する。さまざまな時代にはやった象徴的なダンスの楽曲を、音を流さずにジェスチャーの状態で当てられるかという企画だが、ダンスに定評のある平野、岸、神宮寺が、一体どんなジェスチャーダンスを披露するのか気になるところだ。

さらに、ナインティナインがアーティストのライブ会場に出向き、徹底的にライブの裏側を取材する人気企画「ライブ潜入取材」も。初回放送(2023年10月)ではサザンオールスターズの茅ケ崎ライブに潜入したほか、第2弾(23年11月)では松任谷由実のデビュー50周年記念ツアーへ。第3弾の今回は、1月にZepp Hanedaで開催されたYOASOBI初の単独ZEPPツアー「POP OUT」を訪れた。

矢部“編集長”と岡村“記者”の取材力で実現した熱狂の裏側を伝えるリポートは、まさにこの番組でしか見られない情報ばかり。YOASOBIのライブを支える若きスタッフたちを徹底取材し、Ayaseやikuraの知られざる素顔も届ける。アジア初の試みとなる3Dメガネを用いた最先端の映像や最新のレーザー照明など、Zepp史上最大規模の演出を取り入れたYOASOBIのライブ映像も注目だ。

そして、1984年からフジテレビ系で放送している明石家さんま主演の伝説のスペシャルドラマシリーズ「心はロンリー 気持ちは『・・・』」が、前作から21年ぶりに復活することが決定し、最新作がファイナルであることも発表されている。その主題歌を務めるTHE ALFEEとさんまがスタジオに登場。ナインティナインと爆笑トークを繰り広げる。

シリアスなドラマの中にたくさんのナンセンスギャグを散りばめた、遊び心満載の「心はロンリー 気持ちは『・・・』」で、ナインティナインの2人も、97年に出演した実績がある。今回は“昭和ギャグ”がこれでもかと詰まったドラマの名場面集を届けるほか、現在Z世代に流行している最新カルチャーをクイズ形式で出題する特別企画も。全員が50代以上となるさんま、THE ALFEE、ナインティナインがどれだけ若者の流行にアンテナを張っているかを試す企画になっている。

今回の拡大版について、岡村は「先日まで、東京ドームの隣にある劇場で『岡村隆史の花の駐在さん 東京へ行く』という舞台をやっていたんです。劇場を出たらとんでもない数の人がいて、『僕、人気者やん』と思ったら、全員東京ドームでやっていたTOBEのライブ帰りのお客さんでした。4日間ずっと一緒の日程で、しかも隣でやっていたんです。ちょっと恥ずかしくなった気持ちをNumber_iの3人にスタジオでぶつけたろうと思います。そして、去年の『ナイナイ歌謡祭』で『アイドル』を歌わせてもらったんですが、今回番組で本家・YOASOBIのライブを見に、ZEPP Hanedaに行かせてもらいました。次回の自分たちのラジオのイベント『ナイナイ歌謡祭』のために『演出全部盗んだろ!』と思って、バッチバチに研究してきました! Ayaseくん、ikuraさんとじっくりトークできるのも楽しみです!!」と何やら企んでいる様子。

一方、矢部は「『さんまさんが音楽番組に出る! なんでや!』と思っていらっしゃる方も多いかと思います。THE ALFEEの皆さんとさんまさんは50年以上のお付き合いだそうで、僕も初めて聞くエピソードがたくさんありました。岡村さんがとんでもなく緊張していて心配になってしまいました。さんまさんのトークは圧巻で、さんまワールドを堪能していただけると思います。われわれ的には疲れました(笑)」と、大先輩との収録を終えて、率直な感想を述べている。

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