「クマ」が社名の地ビールメーカーが動物園に寄付金 人とクマの共生に向けた活動に活用 盛岡市

盛岡市の地ビールメーカーが26日、盛岡市動物公園ZOOMOに寄付金を贈りました。寄付金はクマとの共生を目指した教育活動などに役立てられます。

ZOOMOに寄付金を贈ったのは、盛岡市に本社を置くベアレン醸造所です。
26日は嶌田洋一社長から辻本恒徳園長に寄付金6万円の目録が手渡されました。
ベアレンは去年、ZOOMOのリニューアルオープンを記念したビールを手掛けていて、ラベルには飼育されているクマがデザインされました。贈られた寄付金は記念ビールの売り上げの一部です。
ZOOMOは寄付金を人とクマの共生を目指した活動に充てることにしていて、親子でクマについて学べるボードゲームを使った教育活動などを行う予定です。
またベアレンとZOOMOは4月15日からコラボレーションビールを数量限定で販売する予定です。

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