動画販売プラットフォーム「PLAY VIDEO STORES」、自社ストア専用アプリ公開機能・広告挿入機能をリリース / Screens

動画配信・販売サイトが構築できるプラットフォームサービス「PLAY VIDEO STORES」を提供している株式会社PLAY(本社:東京都渋谷区)は、「PLAY VIDEO STORES」の自社ストア専用アプリ公開機能と広告挿入機能をリリースした事を発表した。

PLAY VIDEO STORESは、動画配信・販売・分析に必要な機能をオールインワンで提供する動画販売プラットフォーム。会員限定で動画コンテンツを月額販売、レンタル・PPV販売が可能で、スポーツやエンタメ、セミナーなど様々なジャンルの企業が導入。その「PLAY VIDEO STORES」は、iOSとAndroidの両プラットフォームに対応したストア専用アプリ公開機能を公開した。

この新機能により、コンテンツプロバイダーやコンテンツクリエイターは、自身のブランドやコンテンツを独自のアプリ内で提供する事が可能となる。

また、「PLAY VIDEO STORES」のプラットフォームを通じてアプリストアに独自のアプリを公開し、利用者にダウンロードしてもらう事が可能となり、従来のブラウザベースの利用方法に比べ、より利便性の高い方法でユーザーにコンテンツを提供する事が可能に。

さらに、配信する動画コンテンツに広告を挿入できるようになり、ADサーバーと連携して、VAST / VMAPの広告タイプを管理画面より指定し、広告を挿入することができる。(※VAST / VMAPに対応したアドサーバーは、ストアにて用意が必要)

動画コンテンツに広告を設定することで、その動画コンテンツを視聴する際に広告を流すことができ、動画を無料で配信したいストアでも広告収入による収益化が期待できる。広告挿入機能は、今後ADサーバーを利用せず、純広告のように指定した動画を視聴の際に流すといった用途でも利用できるようになる予定だ。

リリース

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