「うわぁぁぁ」「遂に!」斎藤佑樹が“少年野球専用の球場づくり”を本格始動!慣れない重機を扱い奮闘する姿にファン大反響!「少年達が憧れるスタジアム️を作って!」

3月25日、元プロ野球選手で現在は実業家の斎藤佑樹氏が自身のインスタグラム(@yuki____saito)を更新。ユーチューブ開設を報告するとともに、少年野球専用の野球場づくりの過程をドキュメンタリー番組として配信していくと伝えた。

24日の夜、報道番組「news every.」のキャスターとして初出演した斎藤氏は「今日からevery.がスタートしましたが」と綴りはじめ、「引退してからずっと目標に掲げていた少年野球専用の野球場づくりを始めます」と報告し、続けて「野球場をつくる過程をYouTubeで配信していこうと思います」とユーチューブチャンネルの開設も伝えた。

いま同氏が、思い描いている“少年野球用の野球場”について「ランニングホームランではなく、スタンドに飛び込むホームランを打てる専用サイズの野球場」と綴り、そういった野球場は「アメリカにはたくさんありますが、日本にはとても少ないんです」と綴った。

さらに「その他にもさまざまなアクティビティをつくる計画もしています」と綴り、また同氏は「土地探しから始めて感じたことは、ものすごく大変!」と記したうえで、「何が大変かも含めてドキュメンタリー番組としてYouTubeでお伝えしていきます。まだスタートしたばかりですが、しっかり完成させられるよう子どもたちのために精一杯頑張ります!」と綴っている。

斎藤氏は25日、新たに開設した自身の公式ユーチューブに、1本目の動画をアップロード。冒頭で現在、日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)を務める栗山英樹氏と対談する姿や、オーストラリア、米ニューヨーク、米ロサンゼルス、そして日本各地を駆け巡り“野球場づくり”に奮闘する姿が公開されている。

また、ユーチューブの動画内で同氏は「この2年間ずっとこんなことばかりやっている」と語り、さらに「出来るところは自分でやって…」と話し、テロップでは「可能な限り自分の手で作りたい」と綴られている。
最後に斎藤氏は「出来るかじゃないですよ、やるしかないんですよ‼」と力強く語り、締め括った。

動画をチェックしたフォロワーからは「わぁー」「凄ーーい」「遂に!」「うわぁぁぁ」「好印象だだ漏れ」「野球場メチャ楽しみ」「少年達が憧れるスタジアム️を作って!」「自ら重機まで運転して…涙が出ます」「誰かの幸せのために情熱を持つっていいね!」「夢がいよいよカタチに!」「めちゃくちゃドラマ生まれそう!」「本物のスーパースター!」などと、コメントが寄せられている。

斎藤祐樹氏は早稲田実業学校高等部3年時の2006年、夏の甲子園に出場し全国制覇。その年「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。その後、10年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。しかし、度重なるケガに悩まされ、21年に引退を発表した。引退後は、株式会社斎藤佑樹を設立し「野球未来づくり」を掲げて、“野球場作り”などさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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