県内地価 商業地・住宅地とも3年連続上昇 広島

国土交通省が土地の価格動向を発表しました。県内では商業地、住宅地ともに3年連続で上昇しています。

県内での調査は639地点を対象に行われました。

商業地の最高は15年連続中区八丁堀の電車通り沿いで、1㎡あたり389万円です。商業地は新型コロナ感染拡大前の水準にまで人出が回復し、売り上げ増が見込まれることに加え、再開発が進む八丁堀、紙屋町エリアやJR広島駅周辺への期待感から3年連続の上昇となりました。

また、住宅地の最高は中区中町で1㎡あたり159万円に上昇しました。住宅地も3年連続の上昇で、中でも利便性の高い都市部では上昇傾向にあるということです。

© 広島ホームテレビ