「福島に役立てる仕事を」新入社員が決意…新年度前に一足早く合同入社式 福島

新年度を前に26日、福島県郡山市で一足早い合同入社式が行われ、新入社員が社会人としての一歩を踏み出しました。

少し緊張した面持ちで入場する新入社員たち。県中小企業家同友会の合同入社式には、郡山市などの10社に採用された新入社員13人が出席しました。式では、同友会の香西良浩副理事が、「社会の一員として、人間性を育てながら、成長してほしい」と新入社員を激励しました。

そして、新入社員を代表し、三谷歩さんが決意を述べました。

新入社員代表・三谷歩さん「社会人になることの誇りと自覚、そして心構えを持ち、持てる力を尽くして仕事に取り組んで参ります」

参加者たちは、春への期待を膨らませ、新社会人としての気持ちを新たにしていました。

参加した新入社員「教材を販売する会社に勤めますので、先輩方の仕事ぶりをしっかりと勉強して一人前に早く慣れるように頑張って行きたいと思います」 参加した新入社員「福島全体に役立てるような仕事ができたらいいなと思っています」

新入社員は合同で研修を受けたあと、それぞれの企業で社会人としてスタートします。

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