来月開校するFC今治高校の学園寮が完成し、現地で落成式が行われました。
落成式ではFC今治高校の岡田武史学園長が「面白い子どもたちを輩出する学校にしていきたい」と意気込みを語ったあと、関係者らがテープにはさみを入れ学園寮の完成を祝いました。
3階建ての学園寮は、延べ床面積が2420平方メートル、広さ4畳半の男女の個室100部屋のほか、浴室や食堂などを備えます。
FC今治高校によりますと、春から入寮する生徒は、里山校と明徳校の合わせて32人だということです。
(FC今治高校・岡田武史学園長)
「僕らが育てるという発想は無いので、子どもたちと一緒に我々も成長していく学校にしたい」
FC今治高校では里山校の1、2年生は原則こちらに入寮、3年生からは今治市内で生活する計画を立てています。