青森駅ラビナの「無印良品」、県内最大規模に改装 7月中旬オープン

 JR東日本青森商業開発は26日、青森駅ビル「ラビナ」に入っている衣服・生活雑貨販売「無印良品」が7月中旬に、県内最大規模の売り場面積でリニューアルオープンすると発表した。現在の売り場での営業は4月5日で終了し、同26日から6月14日まではラビナ1階特設会場で縮小営業する。

 売り場面積は現在の約720平方メートルから約1480平方メートルに拡大。利用客から要望の多かった冷凍食品や子供服などを取りそろえ、日用品を充実させる。店内には100円コーヒーや休憩スペースを設置するほか、地域の情報を共有できるコーナーの開設も予定している。

 一方、ラビナと直結するJR青森駅東口ビル内商業エリア「&LOVINA(アンドラビナ)」は4月26日に開業を控えており、ラビナから複数のテナントが移転することが決まっている。

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