シャキーラ、ジェラール・ピケとの交際で「多大な犠牲を払った」

元サッカー選手ジェラール・ピケと長く交際し、息子を2人もうけるものの、2022年にジェラールの浮気が発覚し、破局を迎えたシャキーラ。最新のインタビューで、「愛のため多大な犠牲を払った」と明かした。

「長い間、ジェラールがサッカーに集中できるよう私は彼の傍にいて、キャリアを後回しにした」とSunday Times のインタビューでコメント。「愛のために沢山の犠牲を払った」と明かした。

PageSixによると、シャキーラとジェラールは、2010年に「ワカ・ワカ (ディス・タイム・フォー・アフリカ)」のMV撮影で知り合い、11歳の長男ミランと、9歳の次男サーシャをもうけた。一家は、ジェラールがプレーするスペイン・バルセロナに居を構え、シャキーラは時折『ザ・ヴォイス』収録のためアメリカを訪問、また2017年にはアルバム『El Dorado』をリリースしたが、多くの時間を子育てにフォーカスしていたという。

2人は2022年に共同声明で「残念ながら別れを認めます」と破局を発表していたが、彼女は自分より20歳以上年下の女性とジェラールが浮気したことに、ひどく打ちのめされたと報じられた。また、スペイン当局から脱税の容疑で訴えられ、争う姿勢を見せたものの、子どもたちのため、そしてキャリアにフォーカスするためとして、当局との取引に応じ、有罪を認めたことも話題になった。

こうした言葉の通り、彼女はこの後『El Dorado』以来となる自身12枚目のスタジオアルバム『Las Mujeres Ya No Lloran』をリリースする予定。

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