アーノルド・シュワルツェネッガー、ペースメーカー装着を明かす

アーノルド・シュワルツェネッガー(76)がペースメーカーを装着した。これまでに3度の弁置換手術を受けてきたシュワルツェネッガーが、先週さらなる心臓手術を受けたことを報告、現在順調に回復しているという。

ポッドキャスト番組『アーノルズ・パンプ・クラブ』で「先週月曜日、私はより機械に近づいたよ。ペースメーカーを入れたんだ」と代表作『ターミネーター』にちなんだジョークを交え明かしたシュワルツェネッガーは、「まず、私が順調に回復していることを知って欲しい!月曜日に手術を受けて、金曜日には、私の友人でフィットネス界の活動家であるジェーン・フォンダと一緒に大きな環境イベントに出席したよ」と語るとともに、自身の治療にあたった医師や看護師に感謝の言葉を述べた。

最終的にはペースメーカーを入れる必要があると以前から言われていたそうで、定期健診で不整脈が確認されたことから、その時がきたと医師に告げられたという。シュワルツェネッガーは、こう振り返っている。「正直言うと、3月初めの『アーノルド・スポーツ・フェスティバルUS』での16時間や先週のイギリスは大変だった。できるだけ多くのスポーツを訪れ、フィットネスマニアの何千もの人々の間を歩くことはね」「同じ日に私の友達と話したんだ。医師の1人が電話をかけてきて、全ての検査結果とデータを見て、『FUBAR』シーズン2の撮影まであと6週間と知っているから、その時だって言われたんだ。医師たちは、今後『FUBAR』の多くのシーズンを観たいから、これが最高の方法だとね!」「しばらくの間、真剣なトレーニングはできないけど、来月の『FUBAR』には100%準備が出来ているだろう!」

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