「すげぇショットだ!」大谷翔平の顔面すれすれを危険球が通る“決定的な一枚”に日米ファン驚愕!「まじで紙一重だったな…」「絶叫するわけだ」

現地3月25日、ロサンゼルス・ドジャースはオープン戦でロサンゼルス・エンゼルスと対戦。古巣相手のゲームに大谷翔平は「2番・DH」で先発出場し、2打数無安打1四球に終わった。

日米のファンがどきりとする場面が訪れたのは、5回の第3打席だった。フルカウントで迎えた6球目、エンゼルスの左腕リード・デトマーズが投じたインハイの速球があわや大谷の顔面をとらえる危険球に。大谷は思わず大声で「うおぉわっ!」と叫んでのぞけり、間一髪で交わしてみせた。

その様子が動画で一気に拡散するとメディアやファンの大反響を呼んだが、ドジャースのオフィシャルカメラマンであるジョー・ソーフー氏がインスタグラムにアップした画像はさらに場面に肉薄していた。「バランスを崩して」と題した一枚は、顔面すれすれを通ろうとするボールと苦渋の表情を浮かべる大谷が映し出された、まさに決定的瞬間だ。
投稿をチェックした日米のファンからは驚きの声が続出。「当たらなくて良かったぁ」「まじで紙一重だったんだな」「絶叫するわけだ」「翔平だから交わせたんだよ」「すげぇショットだ!」「このショットスゴーイ」「マトリックス並みの避け方で流石です」などなど、コメント欄は賑わいをみせている。

試合前に元通訳、水原一平氏が絡んだ“違法賭博スキャンダル”に関して初めて声明を発表。その会見直後にはおよそ7か月ぶりにキャッチボールする様子を報道陣に公開するなど、スーパースターはこの日もさまざまな話題を提供してくれた。

構成●THE DIGEST編集部

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