岐阜・大成化工が新工場　可児御嵩IC工業団地に　医薬品用樹脂ボトル容器生産

Published
2024/03/27 05:00 (JST)
開発が進む「可児御嵩インターチェンジ工業団地」

　医薬品用樹脂包装容器の製造を手掛ける岐阜・大成化工（本社可児市姫ケ丘2の14、白石保行社長、電話0574.62.8121）は、可児市が開発を進めている「可児御嵩インターチェンジ（IC）工業団地」（可児市あけち）に新工場を建設する。需要が拡大している医薬品用樹脂ボトル容器の新たな生産拠点とする。用地費を除く投資額は約50億円。2028年の操業開始を目指す。（東濃・堀田義博）

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