米国防長官ラファ侵攻反対 「民間人の安全最優先」

会談するオースティン米国防長官(右端)とイスラエルのガラント国防相(左端)=26日、ワシントンの国防総省(AP=共同)

 【ワシントン共同】オースティン米国防長官は26日、国防総省でイスラエルのガラント国防相と会談した。イスラエル軍が準備する、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの地上侵攻について「米国の最優先事項はラファにいる150万人の民間人の安全だ」と述べ、反対を改めて伝えた。

 オースティン氏はガザの状況に関し「民間人の死者があまりにも多過ぎ、人道支援物資は少な過ぎる」と指摘。ハマスの脅威を排除する代替案を協議する考えを示した。米国がイスラエルを支援する方針に変更はないとも語った。

オースティン米国防長官(ロイター=共同)

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