HBC北海道放送で、3月31日に「大江裕の北海道 湯るり旅」（午後2：00、北海道ローカル）が放送する。演歌歌手の大江裕が、師匠である北島三郎の故郷・北海道で新たなことに挑戦。歌を通して人々と触れ合い、温泉地を盛り上げる。ほか、HBCの堀内美里アナウンサーが出演する。
「歌を通して人々と触れ合いたい」――ユニークなキャラクターで人をひきつける大江が、先生（＝北島）の故郷・北海道で温泉地を巡る旅に出た。「♪はーるーばーるー来たぜほっかいどうー！」と声高らかに登場すると、早速多くの温泉がある空知エリアへ向かう。
まず向かったのは、のどかな田園風景に囲まれた南幌町の温泉施設「なんぽろ温泉ハート＆ハート」。源泉かけ流しの温泉で体の芯まで温まった後は、名物の「キャベツ天丼」を豪快に味わう。その後、大江は宴会会場へ移動し、休憩中の客に歌のプレゼント。彼の歌声に、会場の反応は？
続いて訪れたのは、ながぬま温泉。ここには、温泉を活用した食とスポーツがあった。大江は、長沼町産大豆を100％使用し、源泉を加えた“うま味”あふれる豆腐や、おからを使ったクッキーなど、ここでしか味わえないグルメを堪能。また、土の下に温泉が流れ、年中コートが暖かいというゲートボール場に驚く。町民とプレーを楽しんだ大江は、お返しに歌を披露する。
番組の最後は、この時期ならではの特別な体験も。真っ白な雪の中にポツンと立つテントサウナだ。大江は、熱々になった体のまま新雪に倒れこみ、北海道の大自然を体全体で感じる。
触れ合いを求めて歌い、時には歌唱力を生かして食材をおねだり？ 歌で感動を与える大江の「湯るり旅」にほっこりしそうだ。
