結木滉星が、５月11日放送スタートのＮＨＫ土曜ドラマ『パーセント』（総合、毎週土曜日よる10時～、全４回）に出演することが決まった。
本作は「障害のある俳優を起用する」という局の方針に悩みながらも向き合う、若手プロデューサー・未来（みく）とドラマ出演に挑戦する車椅子の高校生・ハルの物語。憧れを抱いてドラマの世界に飛び込んだ２人だったが、性別や障害で語られる自らの“価値”に何度も悩み傷つきながらも、お互いの存在に力をもらい少しずつ前に進んでいく。
結木が演じるのは、伊藤万理華演じる吉澤未来の職場のテレビ局「Ｐテレ」のメンバー蘆田孝雄。未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない役どころ。
結木は「蘆田は吉澤に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています」とし「健常者だから、障害者だから、ではなく人と人がぶつかることの大変さ大切さ、何よりぶつかることを諦めないことの素晴らしさをこのドラマを通して伝えられたらなと思っています」とコメントを寄せている。
結木滉星：コメント
今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。
蘆田は吉澤に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。
健常者だから、障害者だから、ではなく人と人がぶつかることの大変さ大切さ、何よりぶつかることを諦めないことの素晴らしさをこのドラマを通して伝えられたらなと思っています。
より沢山の人に届きますように。是非「パーセント」ご覧ください。
