「あずきバー」メーカー直伝、まさかのアレンジレシピが目ウロコすぎ♪【試してみた】

こんにちは。家事コツ研究員のFumiです。定番人気のあずきバー、アレンジが色々できるってご存じですか?小倉バタートーストや炊き込みご飯なども簡単に作れるようなのです。あずきバーファンの私としては、アレンジレシピが気になって仕方ありません! これはのっかっておかないと…。ということで、さっそくやってみました♪

あずきバーで赤飯が超簡単に作れる!材料たった3つ!

あずきバーの本家本元、井村屋さん。その公式サイトでは、あずきバーを使ったいろいろなレシピが紹介されています。なかでも今回は、ご飯もの&パンレシピに注目してみました。

まず赤飯。これはなんと、米、あずきバー、水を一緒に炊くだけでOK!

炊飯器にお米を入れ、通常通りに目盛りまで水を加え、スティックを外したあずきバーをのせて炊きます。分量は白米3合にあずきバー4本とたっぷり。

冷凍庫から出した直後のあずきバーはスティックが外しにくかったです。そこで炊飯釜の水に少し浸して溶かしてから作業をすると、スティックが簡単に取り外せました~。

炊けました♪ 粒の形が残った豆がたっぷり!色もキレイだし、見た目は合格ラインかも。食べてみると小豆の甘みがしっかり効いています。

ごま塩を振って「甘い×しょっぱい」にすると家族に大好評でしたよ。「なんちゃって」ではありますが、これは覚えておくとよさそうです!

あずきバーで五目ご飯も作れる!具沢山でお弁当にも◎

赤飯が超簡単だったので、調子にのって五目ご飯にも挑戦。こちらは米2合につき、あずきバー1本。あずきバーのほか、調味料は醤油だけというのが、ラク&潔い!

井村屋さん公式サイトのレシピでは、材料は次の通りです。

【材料(2合分)】

・井村屋あずきバー(65ml)…1本
・米…2合
・水…300ml
・しょうゆ…大さじ3
・鶏もも肉…50g(1cm角に切る)
・油揚げ…1/2枚(7mm角に切る)
・ニンジン…40g(7mm角に切る)
・ごぼう…30g(ささがきにする)
・本しめじ(石づき除く)…50g(半分に切る)

【作り方】

作り方は炊き込みご飯と同様。お米は30分ほど米に浸水させます。水300mlは、炊飯釜に米と一緒に入れると2合の目盛りよりかなり少なめでした。

切った具材はボウルに入れ、しょうゆ大さじ3を混ぜ、10分ほどおいてから炊飯釜に汁だけを入れて混ぜます。

さらに具材を米の上に広げます。最後にあずきバー1本をのせて、炊飯スタート!炊き上がったら、スティックを取り除いて、全体を混ぜたらできあがり。

炊きあがりがこちら!あずきバーの姿がなんだか…(笑)

全体をさっくりと混ぜると、こっくりとした色が食欲をそそっていい感じ。「あずきバー」らしい甘みがご飯全体から感じられるのが楽しいです。

息子からは「甘くておいしい。サツマイモ入っている?」とおかわりしてくれました。お弁当にも入れたら「炊き込みご飯、おいしかった!」と普通に(笑)喜んでくれましたよ♪ 次回は具をアレンジして、作ってみたいです。

朝食もやっぱり、あずきバー!小倉トーストが作れるらしい!

最後は、あずきバーで作る小倉トーストに挑戦!あんこの缶や袋などを買わなくても、食パン1枚、あずきバー1本、少しのバターがあれば小倉トーストが作れるのはうれしいですよね。

井村屋さんの公式サイトのレシピによると、まず、用意するのは厚めの食パン。十字の切り込みを入れてトーストします。後述しますが、「厚め」なのはかなり重要なんですよ。

次に、あずきバー1本を耐熱容器に入れ、スティック付きのまま600Wの電子レンジで1分20秒温めます。加熱後はスティックを取り除き、トーストにのせます。

さらにバター5gをトッピングして完成! 厚切りのふわふわパンにあずきシロップがジュワ~と染み込んで、予想以上のおいしさ。トーストは「厚め」と書かれていたことに妙に納得しちゃいました。

ちなみに期間限定の井村屋「こしあんバー」。こちらは「コンビニやスーパーを何軒回っても見当たらない」と人が続出している様子です。見つけた方は、超ラッキーですね!

あずきバーファンのみなさま、料理へのアレンジやこしあんバーなどで、これからもあずきバーを楽しんでいきましょう~♪

写真・文/北浦芙三子 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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