小学生の息子にナイフ投げつけけがを負わせた疑い 30代の母親を逮捕 自ら110番「言うことを聞かずイラッと…」

 那覇署は26日、小学生の息子にナイフを投げ付けて軽傷を負わせたとして、傷害の疑いで本島南部に住む会社員の30代の母親を逮捕した。調べに対し「言うことを聞かずイラッとしてしまった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は26日午前7時半ごろ、本島南部の自宅アパートで、息子にナイフを投げて足に命中させ、全治10日間の裂創などのけがをさせた疑い。署によると、母親自ら110番した。

(資料写真)パトカー

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