四日市商2年ぶりベスト8 全国高校選抜ハンド女子 三重

【ベスト8進出を決めて喜び合う四日市商の選手ら=津市産業・スポーツセンターで】

 ハンドボール女子の全国高校選抜大会(伊勢新聞社など後援)は26日、三重県津市北河路町の津市産業・スポーツセンター「サオリーナ」で3回戦8試合が行われ、前年度優勝の白梅学園(東京)などが8強入りした。県関係では四日市商が2年ぶりのベスト8進出を決めた。

 地区予選を勝ち上がるなどした41校が24日からトーナメント形式で対戦している。四日市商は3回戦で不来方(岩手)を32―20で下した。27日は準々決勝4試合が行われ、四日市商は初のベスト4進出を目指して白梅学園と対戦する。

 ベスト8に進出したのは次の8校。昭和学院(千葉)佼成学園女子(東京)高松商(香川)名古屋経済大市邨(愛知)神戸星城(兵庫)富田(岐阜)四日市商、白梅学園(東京)

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