WWDC24は6月10日開催。AppleのAI戦略やVision ProのvisionOSに期待

Greg Joswiak(X)

アップルのマーケティング担当上級副社長、グレッグ・ジョズウィアック氏が、今年の開発者カンファレンス「WWDC24」を6月10日に開催すると発表しました。

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開発者向けイベントであるWWDCでは例年、各製品用OSのメジャーアップデートについて発表してきました。今回はiOS 18、iPadOS 18、tvOS 18、macOS 15、watchOS 11の発表があると予想されています。

また、二月に発売した空間コンピュータ Apple Vision Proの visionOS 2が発表される可能性もありそうです。

とくにiOS 18については、アップルがGoogleと提携して、GoogleのGemini AIをSiriやさまざまなiPhoneアプリと統合する可能性が最近報じられたところです。

ただ、この提携に関してアップルはOpenAIやAnthropicとも協議しているとされています。

またiOS 18まわりでは、ホーム画面のアイコン配置の自由度を高める変更が加えられるとのうわさ、メッセージアプリでのRCSサポートする見通しなどもこれまでに出ています。

新ハードウェアについてもうわさがないわけではなく、複数の新型AirPods、USB-C搭載のAirPods Maxが発表される可能性があるとされます。

ただ、昨年のVision Proの発表ほど話題性の大きな新製品はなさそうです。

WWDC24の基調講演は、Apple Developerアプリ、Appleのウェブサイト、YouTubeで配信予定です。

なおテクノエッジ編集部では、3月28日(木)に秋葉原のUDXでイベント『Apple Vision Proパーティー』を開催します。

Vision Proユーザーは持ち込めば無料、持っていなくてもチケット購入で参加できますので、奮ってご参加ください。

Apple Vision Proパーティー(第2回) 申し込みはこちら(Peatix)

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