リサイクル燃料貯蔵(RFS)は27日、使用済み核燃料中間貯蔵施設(青森県むつ市)の事業開始時期を2024年度の第2四半期(7~9月)と公表した。稼働前の最終検査に用いる核燃料が入ったキャスク(貯蔵容器)1基を7月以降に東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から搬入し、9月末までの事業開始を目指す。RFSが県庁で宮下宗一郎知事に貯蔵計画を提示し、安全協定の締結に向けた協議開始を要請した。
むつ中間貯蔵 24年7~9月末操業/RFS
- Published
- 2024/03/27 10:45 (JST)
リサイクル燃料貯蔵(RFS)は27日、使用済み核燃料中間貯蔵施設(青森県むつ市)の事業開始時期を2024年度の第2四半期(7~9月)と公表した。稼働前の最終検査に用いる核燃料が入ったキャスク(貯蔵容器)1基を7月以降に東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から搬入し、9月末までの事業開始を目指す。RFSが県庁で宮下宗一郎知事に貯蔵計画を提示し、安全協定の締結に向けた協議開始を要請した。
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