長崎市民早朝野球 4月7日開幕 68チームの熱戦期待 5クラス、1次リーグ制を導入

昨年のAクラス決勝、鉄仮面―藤村薬品の熱戦=長崎市総合運動公園かきどまり野球場

 第66回長崎市民早朝野球大会(長崎市民早朝野球協会、市、長崎新聞社、NBC長崎放送主催)は4月7日、同市総合運動公園かきどまり野球場で開幕する。
 今年はAクラスに昨年Vの藤村薬品など18、Bクラスに15、Cクラスに12、シニアクラスに6、マスターズに17の計68チームがエントリーした。
 昨年まではマスターズを除き、一発勝負のトーナメントだったが、今大会から3、4チームによる1次リーグ制を導入。各チーム最低でも2試合できるようになった。全クラスで1次リーグ首位のチームが決勝トーナメントに進出する。
 同日は午前7時半から同野球場で開会式を開催。続いてAクラス1次リーグの「ユニオンズ-野母崎ストリートビーツ」が行われ、約5カ月にわたる熱戦が始まる。

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