「Apple Vision Pro」で絵を描けるようになる? その理由は…

By 塚本直樹

「Apple Pencil」が、将来「Apple Vision Pro」に対応するため、「visionOS 2」に先駆けて現在テストが行われていると海外メディアのMacRumorsが報じています。

↑Vision Proでも使えたら面白いかも

次期Apple Pencilに関しては、マグネットにより交換可能なペン先、カラーサンプル機能、光沢仕上げなどの噂が登場しています。書き心地をユーザーが選択できるようになるとも言われていますが、そんなこのデバイスは3月中にも「次期iPad Pro」と同時に発表されるとも伝えられています。

現在のApple Pencilは、iPadシリーズでしか利用できません。しかしMacRumorsによれば、将来のApple PencilはApple Vision Proに対応し、「Freeform」や「Pixelmator」といったApple Vision Proのドローイングアプリで使用できるようになるというのです。

この先、Apple PencilがApple Vision Proに対応すれば、ユーザーはヘッドセットを装着して机など好きな場所で、ドローイングを楽しめる可能性があります。また、筆圧や傾きの検知がApple Vision Proで利用できるようになるかもしれません。

現時点で、次期Apple PencilがApple Vision Proに対応するかどうかは不明。Apple Pencilとヘッドセットで好きな場所でドローイングが楽しめる未来に期待したいものです。

Source: MacRumors

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