吉田正尚が2試合連続のマルチ安打 打率.271でオープン戦を終了

オープン戦【レッドソックス4-1レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

日本時間3月27日、吉田正尚(レッドソックス)は敵地グローブライフ・フィールドで行われたレンジャーズとのオープン戦に「4番・DH」でスタメン出場。2打数2安打1死球で全打席出塁し、2試合連続のマルチ安打でメジャー2年目のオープン戦を締めくくった。試合はレッドソックスが4対1で勝利。レッドソックス先発のリチャード・フィッツが勝利投手、レンジャーズ先発のデーン・ダニングが敗戦投手となり、レッドソックス8番手のチェイス・シュガートがセーブを記録した。

吉田は1回表二死走者なしの第1打席でライトへのヒットを放つと、4回表無死1塁の第2打席でもライトへヒットを放ち、2試合連続のマルチ安打を記録。6回表一死走者なしの第3打席は死球で出塁し、8回表に第4打席が回ってきたところで代打を送られて交代した。オープン戦は低空飛行が続いていたが、日本時間3月25日のブレーブス戦で初のマルチ安打を記録し、2試合連続のマルチ安打でオープン戦を終了。18試合に出場し、打率.271、1本塁打、4打点、出塁率.386、OPS.824をマークした。

試合はレッドソックスが初回にラファエル・デバースの5号ソロで先制し、4回表にセダン・ラファエラの犠飛で1点を追加。6回裏にジャレッド・ウォルシュのタイムリーで1点を返されたものの、8回表にジェイミー・ウエストブルックのタイムリーでリードを広げ、9回表にはマーク・コントレラスの2号ソロで4点目を奪った。レッドソックスは19勝12敗3分、昨季王者のレンジャーズは11勝16敗4分でオープン戦を終えた。

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