サッカー=カタールなどがW杯アジア最終予選進出、日本戦は中止

[香港 26日 ロイター] - サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の試合が26日に各地で行われ、A組のカタールが最終予選進出を決めた。

カタールはクウェートを2─1で下して4戦全勝の勝ち点12とし、2位に8ポイント差をつけてグループ首位が確定した。同予選では各組上位2チームが最終予選に進むことができる。

B組ではシリアがミャンマーに7─0の完勝を収め、勝ち点7で2位に浮上。首位に立つ日本とは2ポイント差となった。日本は北朝鮮とアウェーで対戦する予定だったが、平壌開催が急きょ困難となり試合は中止された。

カタールのほか、E組のイランとウズベキスタン、F組のイラク、H組のアラブ首長国連邦(UAE)、I組のオーストラリアも2次予選突破を決めている。

© ロイター