大谷は2打席連続三振で交代 エンゼルス3連戦は6打数ノーヒット

オープン戦【ドジャース3-4xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間3月27日、大谷翔平(ドジャース)は敵地エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。移籍後はじめてエンゼル・スタジアムでプレーしたが、2打席連続の空振り三振で途中交代した。試合は3対3の同点で迎えた9回裏にジャック・ロペスのタイムリーでエンゼルスがサヨナラ勝ち。エンゼルス5番手のカルロス・エステベスが勝利投手、ドジャース4番手のジョン・ルーニーが敗戦投手となった。

ドジャー・スタジアムで行われた2試合では、いずれも2打数0安打1四球に終わった大谷。慣れ親しんだエンゼル・スタジアムで行われた今日の試合は、1回表一死走者なしの第1打席で空振り三振に倒れると、4回表一死走者なしの第2打席でも2打席連続の空振り三振を喫した。6回表に第3打席が回ってきたが、代打を送られて途中交代。ソウルシリーズから帰国後、本土開幕前最後となるエンゼルス3連戦は合計6打数ノーヒットに終わった。オープン戦は11試合に出場して打率.393、2本塁打、9打点、出塁率.500、OPS1.214となっている。

試合は初回にブランドン・ドルーリーがタイムリー二塁打、2回裏にミゲル・サノーが4号2ランを放ち、エンゼルスが3点をリード。ドジャースは4回表にフレディ・フリーマンの4号ソロとウィル・スミスの3号ソロで1点差に詰め寄ると、6回表にはギャビン・ラックスの1号ソロで同点に追いついた。試合はそのまま最終回を迎え、エンゼルスは9回裏二死からザック・ネトが三塁打を放ってチャンスメイク。最後はロペスがレフト前にヒットを放ち、4対3のサヨナラ勝ちとなった。

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