センバツ高校野球、大会第8日目の3月27日、千葉県の中央学院は2回戦を迎え、三重県の宇治山田商業に7対6で競り勝ち、春夏通じて初のベスト8入りを決めました。
中央学院は2回のチャンスで、8番の臼井がセンターへの犠牲フライを打って1点を先制しました。
3回には2アウト1塁2塁で、5番の颯佐がライトへのタイムリーヒットを打つと、続く森田もタイムリーヒットを放ち3点を追加。
4回は、打者7人全員がファーストストライクを狙い、4安打を集めて、点差を7点に広げました。
中盤以降は、宇治山田商業に追い上げられましたが、臼井と颯佐の継投で逃げ切り、7対6で勝利を収め、初めてのベスト8入りを決めました。
中央学院は28日の第三試合、青森県の青森山田とベスト4進出をかけて対戦します。