「報道ステーション」メインキャスターが綴る報道現場の裏側とは? 大越健介『ニュースのあとがき』発売

書籍『ニュースのあとがき』(著:大越健介)が4月25日に小学館より発売されることが発表された。

2021年10月からテレビ朝日「報道ステーション」のメインキャスターを務める大越健介。

ロシアによるウクライナ侵攻、安倍元首相銃撃事件などの現地取材、さらに侍ジャパン栗山監督ら時の人へのインタビューなど……。怒濤の日々を送る中、大越は報道現場の裏側と自身の仕事への想いを綴ったコラムを書き続けてきた。

本書は大越のコラム71篇をまとめた書籍。取材現場での失敗、限られた放送時間にあわせニュースを選ぶ苦悩、インタビューでの駆け引き――。テレビには映らない真っ直ぐな言葉が胸を打つ、著者の素顔が浮かび上がる1冊だ。

■著者コメント
その週のニュースの中から、自分の心がとらえたものを改めて整理し、言葉を当てはめ、文章を紡いでいく。
そして、行きづまったときはネコに助けてもらう。
遊んでいるうちに視界が開けることもあれば、新たな気づきに至ることもある。
そうして書き上げたコラムは、一つひとつがいわば「ニュースのあとがき」であり、この本のタイトルそのものだ。
(「はじめに」より)

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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