広島が早稲田大学GKヒル袈依廉の来季加入内定を発表「夢をGK大国のこの地で叶えられることを非常に嬉しく思います」

[写真:©超ワールドサッカー]

サンフレッチェ広島は27日、早稲田大学のGKヒル袈依廉(ひる・かいれん/21)が2025シーズンから加入することが内定したことを発表した。

鹿児島県出身のヒル袈依廉は、鹿児島城西高校 から早稲田大学へと進学していた。

U-17日本代表やU-22日本代表候補にも選ばれていたヒル袈依廉。クラブは「194cmの恵まれた体格を生かしたセービングが魅力の守護神。足下の技術も高く、展開力も一つの武器」とプレーの特徴として紹介している。

ヒル袈依廉はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンより、サンフレッチェ広島に加入します。早稲田大学のヒル袈依廉です。幼少期からの夢であったプロサッカー選手にGK大国のこの地で叶えられることを非常に嬉しく思います」

「練習参加時から多くの選手、スタッフより的確なアドバイスを頂く中で、広島なら大きく成長できると確信しました。ここからがキャリアのスタートになりますので、まずは熾烈なレギュラー争いに食らいつき、いずれはサンフレッチェ広島のタイトル獲得に大きく貢献する存在になります」

「ここまで支えて頂いた方々への感謝の気持ちを忘れず、恩返しに値すべく精一杯プレーして参ります。サンフレッチェ広島に関わるすべての皆様、何卒よろしくお願い致します!」

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