ボーイング787の最新型「787ー10」就航 新千歳―羽田

全日空の新型機、ボーイング787ー10がきょう、新千歳ー羽田間に就航しました。

午前11時半すぎ、羽田からの第一便が到着し、午後1時過ぎには、折り返しの便が新千歳空港から羽田へ飛び立ちました。ANA新千歳空港の植松只裕代表取締役社長は「世界で最もボーイング787を保有している航空会社としてこの日を待ちわびていた」と話しました。

ボーイング787ー10の国内線への導入は今回が初めてです。787-9よりも機体の長さが5メートル以上伸び、787シリーズで最大の429席が確保できます。新千歳ー羽田間で来月上旬から多い日で1日3往復するということです。

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