ベルギー代表は現地3月26日、国際親善試合でイングランド代表と対戦。2-2で引き分けた。
この一戦に4-3-3の3トップの一角で先発したロメル・ルカクが、魅せた。
1-1で迎えた36分、右サイドでボールを運んだルカクは、左足のアウトサイドで巧みなクロスを供給。綺麗に弧を描いた芸術的なラストパスに、勢いよく飛び込んだユーリ・ティーレマンスがヘディングでネットを揺らした。
【動画】「こんなことできたの⁉」とファンも驚いたルカクの左足アウトでのアシスト
ルカクの完璧なアシストに、SNS上では「これ凄すぎる!」「モドリッチみたい」「神アシスト!」「普通にチャンスメイク上手すぎ」「器用なことするな」「デ・ブライネが居ないから自分がデ・ブライネになるルカク好き」「こんなことできたの⁉」「地味にクロス上手いよな」などの声が上がった。
190センチの恵まれた体格を武器に、パワフルなプレーが持ち味のルカクだが、この試合ではテクニカルな才能も見せつけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部