広島、早稲田大GKヒル・袈依廉の来季加入内定を発表「タイトル獲得に大きく貢献する存在になります」

サンフレッチェ広島は27日、早稲田大学に所属するGKヒル・袈依廉の2025シーズン加入内定を発表した。

2002年7月9日生まれのヒル・袈依廉は現在21歳。鹿児島城西高等学校から早稲田大学へと進学し、U-17日本代表に選出された経歴をも持つ同選手の特徴については「194cmの恵まれた体格を生かしたセービングが魅力の守護神。足下の技術も高く、展開力も一つの武器」とクラブ公式サイトが伝えている。

2025シーズンよりサンフレッチェ広島に加入することが発表されたヒル・袈依廉は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「2025シーズンより、サンフレッチェ広島に加入します。早稲田大学のヒル袈依廉です。幼少期からの夢であったプロサッカー選手にGK大国のこの地で叶えられることを非常に嬉しく思います。練習参加時から多くの選手、スタッフより的確なアドバイスを頂く中で、広島なら大きく成長できると確信しました。ここからがキャリアのスタートになりますので、まずは熾烈なレギュラー争いに食らいつき、いずれはサンフレッチェ広島のタイトル獲得に大きく貢献する存在になります。ここまで支えて頂いた方々への感謝の気持ちを忘れず、恩返しに値すべく精一杯プレーして参ります。サンフレッチェ広島に関わるすべての皆様、何卒よろしくお願い致します!」

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