静岡空港とベトナム結ぶチャーター便ほぼ満席…「実績重ねて定期便運航につなげたい」

静岡空港ではベトナムとを結ぶチャーター便が運航され、県や周辺市町の職員らが見送りや出迎えを行いました。

運航されたのは、ベトナムのニャチャンとダナンの2つの都市を発着するチャーター便です。これまでアウトバウンドやインバウンドだけのチャーター便運航はありましたが、イン・アウト双方向のチャーター便運航は初めてということです。ベトナムへ向かったのは、県中西部のシニアを中心に159人で、ベトナムからのインバウンドも168人とほぼ満席の人気となったそうです。

男性:
Q.ご旅行ということで、何が楽しみですか?

A.「観光と食べることかな」

男性:「古い街並みとか、ホンヤンが目当て。世界遺産とかその辺も回ろうと思っている」

ベトナムからの到着便では県や周辺市町のマスコットキャラクターも歓迎。観光客は県内の観光地で桜を楽しんだり、東京へ買い物に行ったりするということです。

県はチャーター便の積み重ねにより、定期便の運航に繋げたいとしています。

© 静岡朝日テレビ