「めっちゃ愛されてるなー」大谷翔平、ファンの歓声にお辞儀で応える!古巣エンジェルスからの“サプライズ演出”に感動の声

現地3月26日にエンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムで開催されたロサンゼルス・エンジェルスとのオープン戦に「2番・DH」としてスタメン出場した大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)。第1打席では古巣から粋なサプライズ演出を受けた。

初回1死無塁の場面で大谷が打席に入ると、大型スクリーンには昨年のMVPを祝う動画が流れたのだ。動画が終わると、ファンからは拍手と大歓声が巻き起こり、大盛り上がり。古巣のファンに対し、大谷はヘルメットを取り、手を上げて声援に応えた。そして丁寧なお辞儀もみせた。

6年間を過ごしたエンジェルスに歓迎されたスーパースター。まさかの演出にファンは「こういった演出は嬉しいよね」「ほっこりする」「めっちゃ愛されてるなー」「何これ!本当に最高!!」「このタイミングなので余計に胸を打ちますね!」「不意打ちでめちゃ泣いた」などと感動を呼んだ。
なお、この日は2打数無安打、2三振に終わった背番号17。元通訳・水原一平氏の違法賭博問題が発覚した21日のサンディエゴ・パドレス戦以降、11打数1安打、1打点と不調に苦しんでいる。

間もなくオープン戦が終了し、本格的なシーズンを迎えるMLB。スターが再び元気を取り戻す日を古巣のファンも待っているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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