種子島の子どもたちがきりたんぽづくり体験

大館市は市内に民間の宇宙ロケットエンジンの実験場がある縁で鹿児島県種子島の南種子町と交流を続けています。春休みを利用して、南種子町の子どもたちが大館市を訪れていて、27日はきりたんぽづくりを体験しました。

大館市を訪れているのは南種子町の小学生から高校生までの16人です。南種子町にはJAXA=宇宙航空研究開発機構の種子島宇宙センターがあり大館市はと南種子町は子どもたちが互いに訪問するなど交流を続けています。27日は1月に種子島を訪れた大館市の児童と一緒にきりたんぽづくりを体験しました。

南種子町の子どもたちはもちろんきりたんぽづくりは初めてです。地元の女性たちの手ほどきを受けながら、丁寧に仕上げていきました。炭火でじっくりと焼き上げた後は比内地鶏、それにたっぷりのセリやネギなどとともに鍋へ。初めて味わうきりたんぽ。みんなで大館自慢の味を堪能しました。

南種子町の子どもたち、28日は隣の鹿角市でスキーを楽しみます。

© 株式会社秋田放送