茨城県教育委員会は27日、今春の大学入試で、県立牛久高の生徒1人が志望大学2校に提出した調査書に誤記載があったと発表した。調査書に「英検2級取得」と書くところを「英検準2級取得」と誤って記載した。学校側の確認不足が原因。合否に影響はなかったという。
県教委によると、生徒は昨年10月に英検2級を取得したが、担任教諭が「準2級」で作成した調査書を書き換えるのを忘れた。生徒は同年11月~今年1月、出願先2校に調査書を提出。2月16日に1校を受験した際、調査書の誤りに気付いた。
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