刃物で弟を脅したとして逮捕され不起訴処分になった隊員を停職6日間の懲戒処分に 航空自衛隊浜松基地

去年10月浜松市で刃物を持って弟を脅したとして、逮捕された自衛官の男について、航空自衛隊浜松基地は停職6日の懲戒処分としました。

浜松基地などによりますと、第一術科学校所属の空士長の20代の男性は、去年10月浜松市で、20代の弟と口論の末、包丁を持ちながら「出てこい」などと怒鳴って脅迫したとして逮捕されました。

その後、男性は不起訴処分となっていますが、浜松基地は25日付けで停職6日の懲戒処分としました。

伊藤顕基地司令は「さらなる規律の維持に努め、 服務規律違反が再び起こらないよう、努めていく。」とコメントしています。

© 静岡朝日テレビ