アニメ『チェリまほ』特別編集版制作決定、2024年劇場公開! 原作・豊田悠「まだまだ魔法はとけないみたい」

アニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』特別編集版ティザービジュアル(C)豊田悠/SQUARE ENIX・アニメ「チェリまほ」製作委員会

テレビアニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか)より、最終話放送後に、本アニメの特別編集版の制作決定と2024年に劇場公開されることが発表され、ティザービジュアルが公開された。劇場公開決定にあたり、原作者の豊田悠よりコメントも到着した。

原作は『ガンガンpixiv』(スクウェア・エニックス刊)にて好評連載中の同名の人気BL漫画。略称“チェリまほ”。童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達が「触れた人の心が読める魔法」を手に入れ、勤務先のイケメン同期・黒沢が自分に想いを寄せていることを偶然知ってしまうことから巻き起こる、純度100%のラブコメディーだ。

ピュアなストーリー展開と登場人物達の愛らしいキャラクター像が話題となって共感を呼び、女性を中心に幅広い層で人気を集めている本作は、「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」第1位に選ばれ、アジアを始め全世界で海外翻訳版も出版。2020年に実写ドラマが放送され、2022年4月には実写映画化も大ヒット。コミックスは現在13巻まで発売されており、累計部数は280万部(2023年12月21日時点)を突破している。

テレビアニメ最終話となる第12話の放送後に、本アニメの特別編集版の制作決定が解禁。

原作者の豊田悠は、「原作者ではありますが1ファンとしてチェリまほのアニメを毎週深夜0時にワクワクしながら放送を心待ちにしてキャラクターの台詞や動きに一喜一憂しておりました。アニメ制作に関わって下さった皆様に心からお礼申し上げます。そして応援して下さった皆様本当に有難うございます! なんと皆様の熱い応援のおかげで特別編集版の公開が決定しました! まだまだ魔法はとけないみたいです。劇場ならではの特別編を次は映画館で一緒に楽しみましょう…!」と今後の劇場展開に向けての想いを寄せた。

今後の続報や詳細はアニメ公式HP、公式Xにて随時発表予定。

アニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』特別編集版は、2024年劇場公開。

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