県自然博物園ねいの里は、国と県の絶滅危惧種に指定されているホクリクサンショウウオの施設内の産卵数調査で、過去最多の約1万2千個を記録したと発表した。卵塊134対が確認され、1対当たり90個で計算した。
ホクリクサンショウウオは雌1匹につき1対の卵のうを産む。ねいの里では1990(平成2)年に5対が確認されて以降、産卵数調査を続けている。昨年の104対に続き2年連続で過去最多更新となった。
同園によると、個体数は年々増えており、産卵場所に適した日影のある水辺の増加も要因ではないかとしている。
県自然博物園ねいの里は、国と県の絶滅危惧種に指定されているホクリクサンショウウオの施設内の産卵数調査で、過去最多の約1万2千個を記録したと発表した。卵塊134対が確認され、1対当たり90個で計算した。
ホクリクサンショウウオは雌1匹につき1対の卵のうを産む。ねいの里では1990(平成2)年に5対が確認されて以降、産卵数調査を続けている。昨年の104対に続き2年連続で過去最多更新となった。
同園によると、個体数は年々増えており、産卵場所に適した日影のある水辺の増加も要因ではないかとしている。
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